コドモ・ドラゴンは叫んでいた!

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4.黒門市場のど真ん中・・・・~♪各駅停車 /猫 ♪~

しばらくはブログ崩壊を避けるため過去のお 気に入り記事、人気記事を最新記事に上げてブログを維持しております。 
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2010-03-31に叫んでいた!
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Bluesは、19世紀後半頃に米国深南部で黒人霊歌、ゴスペルから派生した。
彼らは教会では歌えない胸の内をBluesで、吐き出していた。
 
ここでは、心の重さを吐き出す歌全てを、               
               あえて音楽ジャンルと関係なくBluesと呼ぶ事にする。  

Bluesは感情を表現したものが多い
日常の幸せなことや憂鬱なこと(blues)を12小節に乗せて歌う。
このBluesの調べに乗せて、打ち明け話(あるいは打ち上げ話?)をしたくなったんだとさ~。
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その後、
事態はさらに悪化してきた。

祖父は、城跡の出来事から、およそ半年後、
異常な考えを心のうちに持ち始めていた。
私の叔父がその考えを聞かされた時、

「なんちゅう事、するつもりや
と思った。

「堪忍やで・・・・ヨっちゃん・・・せやけど・・
あの当時のおじぃの勢いには誰も逆らえへんかった・・・・・」

祖父は叔父に言い放った
「カズトを取り返しに行く。 お前、クルマ出せ!」

この話は母との7日間の二年前、
横浜の親戚の葬式で何十年ぶりかに会った叔父から、偶然幾つか聴い
ていた。

しかしそれがあの黒門市場の真ん中で起きた事、そして、
それがどのような結末で終わったのかを母から聞かされ、驚いた。

そして……あまりの哀しさに涙すらでなかった。
母の実家は黒門市場のすぐそばにある。
ご存知黒門市場は東京で言えば「築地」のような所である。 蛇足ながら・・・・・・。


祖父と叔父は二番兄ちゃん=カズトを連れ戻るため、
いや、拉致す るためと言ったほうがいい…
市場出口付近にクルマを停め、張り込んだ

やがて、カズトが下校してきた。

叔父は(内心…イヤイヤで・・・・・
カズトを捕まえた。

「カズちゃん、おっちゃんや、さぁ一緒に家に帰ろ」

カズトは、おそらく本能的に、叫んだ!

「いややぁぁぁぁ いややぁぁぁぁ いややーいややー」

そして黒門市場のど真ん中で大暴れした!
それこそ、
黒門市場いや、大阪中に響くほど…の勢いで
声を張り上げて……

母が帰ってきた。

ここからは叔父からの話だ。
「でもな、ヨッちゃん・・・・おじぃ・・・・最後は人でなしと、ちゃうかった…
お前らのお母ちゃんの姿見たとき・・・・
おじぃ、こう言うたんや」

おい、あかん、これはあかん。あんまりや、可哀想過ぎる、可哀想や
放したれ、放したってくれ・・・・頼む・・・」

「自分から、騒いで俺にクルマまで出させといて・・・
最後は・・頼む・・・・・やて・・・おじぃ・・・アホやなぁ~

せやけど、ワシ、そのおじぃの言葉聴いた時・・・
正直・・・・・ホッとしたわ・・・・・・

おじぃ・・・その後、ずっとクルマの中で震えてたわ
自分のやってる事が怖かったんや

ヨッちゃん、堪忍やで・・・
こんな話今頃して・・・・
せやけど、ワシ、この事がずっと心に引っ掛かってたんや」

そして、さらにこの話には後がある。

此処からは母に聞いた。

手を離された二番兄ちゃん=カズトは一目散に母に走りより抱き付いた。
そして叔父と祖父は停車していたクルマに乗った。

そのクルマにはなんと

一番兄ちゃん=マサトが後部座席に乗っていた。
おそらくは祖父が二番兄ちゃんを説得する為に幼いマサトまで連れてきたのだ。

しかし・・・・・マサトは外に出て来なかった・・・・・・・

祖父の言うことを聴かなかったのか?
あるいは、
動けなかったのかもしれない・・・・・・・・・・

母は「マーちゃん」「マーちゃん」と叫ぶが

無情にも叔父のクルマは走り始めた・・・・・・・・・・・・


その後部座席の窓に両手と顔をくっつけて・・・・・・
苦しそうに母と二番兄ちゃんを見つめて・・・・・・・・

まるで梅干しの様に・・・・
くしゃくしゃに顔を歪め・・・・・・・・

ぽろぽろ涙を流している一番兄ちゃんの顔が・・・・・・
遠くに過ぎ去っていった・・という・・・・・


母と二番兄ちゃんは
泣いて
泣いて
泣き尽くした・・・・・


つづく・・・・・こんな所で終わってたまるか!

過ぎ去っていくクルマの中で
一番兄ちゃんの脳裏の中では
<短かった母との思い出>が

まさにこの歌、
「各駅停車」の様にゆっくりと駆け巡ったに違いない・・・・・・・
それを思うと僕は・・・・無念でならない・・・・・・
お知らせ(ここだけ新しい情報)!!! 最近,試しに警察小説書いてます!!  

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